北海道名物 どじょうそば とは
北海道で食せる郷土そば『どじょうそば』がある。
淡水魚のどじょうをいれこんだそばではなく、どじょうのように短くて太いそばがどじょうに似せて作ることからそう呼ばれた。
家庭料理として普段からそばを打つ風習があったのですが、そば切りを失敗した家族のそばが、あたかもどじょうに似ていると冗談として呼んだことが由来とされている。
情報から佐渡や香川のどじょううどんが発祥とされているが、定かではない。
うどん県の香川では、本物のどじょうを塩シメしフライパンでさっと炒めたものを野菜と一緒に温かいうどんの上にのせたどじょううどんがある。
どじょうの特徴
雑食性で、ユスリカの幼虫などを主に摂食する。体は細長い円筒形で、全長は10?15 cm。口ひげは上顎に3対下顎2対で合計10本ある。このひげには味蕾(みらい)があり、食物を探すのに使われる。えらで呼吸するほか、水中の酸素が不足すると、水面まで上がってきて空気を吸い、腸で空気呼吸も行う。体色は茶褐色で、背部に不明瞭な斑紋を持つものがほとんどだが、まれに「ヒドジョウ(緋泥鰌)」と呼ばれるオレンジ一色の白変種もあり、人工繁殖されたものなどが観賞魚として商業流通する。
個体差はあるが、危険を察知した際や水温などの条件によって水底の砂や泥に潜る事があり、飼育下ではこの特徴が災いして水槽内の水草をことごとくほじくり返される事がある。体表面のぬめりが強く、水が汚れやすい。wikipedia どじょう