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会津そば 《福島県》

東北地方

福島名産 会津そば とは

県内のそば生産の中心地である会津地方。
そばというと「コメが生産できない寒冷地での代替作物」と思いがちですが、むしろ会津地方の一部では「ハレの日のごちそう」としてそばが食べられてきました。

その代表的な食べ方が「祝言(しゅうげん)そば」という。祝言とは結婚式のことで、山鳥、ごぼう、葱などを添えた手打ちのそばを客人に「そば口上」にのせ振る舞います。今もそのおもてなし文化が受け継がれています。
かつて猪苗代一帯では、農村の質素な暮らしのなかにあって、祝言(結婚式)の時だけは膳にごちそうが並びました。この昔ながらの祝宴のメニューを忠実に再現したのが、祝言そばです。冷涼な気候風土、磐梯山の伏流水に磨かれた地そばの豊かな香りはもちろん、伝統的な祝膳ならではの食し方も、その味わいを深めてくれます。
また、会津では、行政やJA、そば店や製麺業者などが「会津そばトピア会議」を作り、イベントやPRに努めている。

福島県が平成21年3月16日に品種登録を実現させたのが、そばの新品種『会津のかおり』がある。
この品種は人の手による品種改良を行っていません。なぜなら、福島県でもともと栽培されていたそばの在来種のレベルが極めて高かったからです。
その在来種の雄たちの中から、プロが吟味に吟味を重ね選抜された品種が、誉れある「会津のかおり」の称号を得た。
まさに福島県のそばの歴史の結晶が『会津のかおり』なのです。

祝言そば

会津そばトピア会議とは

1991年に会津地方の幅広い関係者の参加による「会津そばトピア会議」を設立し、「日本一のそばの郷づくり」を合言葉に多彩な活動を展開することによって、会津そばの地域での広がりや全国的なブランド化に努める。また、そばの栽培面積も飛躍的に拡大するとともに、そばを核とした観光事業や地域間交流事業を積極的に展開。
1985年全国のそば振興ネットワーク「全国麺類文化地域間交流推進協議会(全麺協)を発足、以後日本そば博覧会を各地で開催指導、同時に全国各地でそばによる地域づくりの指導を実施、また、素人そば打ち段位認定制度の全国認定審査員として各認定大会で審査員を務め、段位認定者は1万人を超えるまでになる。全国各地の「そばによる地域活性化」の指導を実施中。

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