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とろろそば 《東京都》

関東地方

東京名物 とろろそば とは

とろろそばはその名の通り、そばと一緒に山芋をすりおろしたとろろと一緒にたぐる、相性抜群のねばねば系そばの代名詞であり、東京発祥のご当地そばである。
その栄養価は当時から知られており、食感の旨さだけではなく滋養という面でも評判になった。特徴として温かいそばにも、冷たい盛り汁に混ぜ込むタイプも存在し、どちらもそれぞれの旨味があり、いまだ天ぷらそばと肩を並べる人気の種物そばとなっている。
高尾山では山登りの際の滋養強壮から自然薯をすったものが昔から食されているが、とろろそば=高尾山 というイメージを抱くと思いますが、発祥説は都内虎ノ門巴町砂場であるとの情報もあり、八王子高尾山発祥説と二分する。

高尾山

とろろそば発祥の謎を考える

すなば

巴町砂場の創業は1839年(天保9年)のことで、この三代目がとろろそばを考案したとの情報があるので、一代を30年と換算するならば三代目が就任したのが60年後ということと推測できる。その三代目が考案したということは・・・

1839+60+10年(発案猶予期間)=1909年発祥!?

対して、高尾山の発祥は大正に入ってから1924年とのことなので、発祥地は、15年ほど前に巴町砂場が有力であることと推測できる。
しかし、もし、三代目が就任最後の年に考案したとしたら、創業+89年=1928年となり、高尾山の勝ちになり、正直、どちらが発祥なのかわかりませんが、その巴町砂場は惜しくも2017年6月にて170年超の歴史に終止符打つべく閉店の運びとなりました。
個人店がひとつふたつと無くなって行くこともさることながら、大手企業による大量生産・薄利多売・使い捨て・使い切り・月額払い制・ローン制度などの『便利』という名の自己解決力崩壊の階段を昇り続ける消費者獲得に対して、そば業界も真剣に考えて行かなければならないと思っている。

自然薯の栄養と効用

●自然薯(じねんじょ)の主な有効成分と働き
自然薯は古くから漢方薬としても用いられ、滋養強壮をはじめ疲労回復、虚弱体質の改善や食欲増進、免疫力を高めかぜ予防などに優れた効果があるとされています。

●アルギニンなどによる強精効果
自然薯は昔から強精作用があるとされ、山のうなぎとも言われてきました。自然薯には生殖能力を強めるアルギニンと呼ばれる酵素が沢山含まれています。

●DHEAを増やすディオスゲニン
自然薯にはディオスゲニンと言う物質が含まれており、これは若さの維持やホルモンバランスに関係しているDHEAを増やす役割があるということが分かってきたようです。このDHEA(デヒドロエピアンドロステロン-Dehydroepiandrosterone)とは副腎や性腺で産生される男性ホルモンの一種で脳内の神経細胞の情報伝達に関与し、神経伝達物質ドーパミンを適切な量に戻したり、ホルモンの分泌を促進させる効果があるとされています。

●食物繊維は長いもの約2倍
自然薯には一般的な長芋に比べ約2倍の食物繊維が含まれています。

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