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丹波そば 《兵庫県》

温そば

兵庫名物 丹波そば とは

黒豆で有名な丹波だがそばを名物とする活動も行っている。いわゆる郷土そばの名称ではなく、そば街道なるそば処の名所を総称して飛騨そばと呼ぶ。
きんと冷たい水と挽きたての蕎麦粉を使い風味豊かなそばを提供するそば店群を、そば街道として地域を上げてPRしている。
各地のいろいろなご当地そばを提供している店も多く、三者三様の趣きあるそばが味わえると、ツーリングやドライブの腹ごしらえ処としても活気がある。

奥飛騨そば街道

他の丹波名産品

丹波地域

丹波の名産食物を紹介します。


  • 丹波地域は、おいしいコシヒカリの産地です。加古川、武庫川、由良川の源流域で、周囲を標高600~800メートル級の山々に囲まれており、地形が生む昼夜の温度差や、山々から流れ出る清らかな水、そして肥沃な土壌が、粘りと甘みのあるお米を育てています。日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」において、平成25年から4年連続で最高評価の「特A」に選ばれるなど、高い評価を受け、高級米として全国の百貨店などでも取り扱われています。
  • 黒大豆
    丹波地域で栽培される黒大豆は、その味の良さからで江戸時代には将軍に献上され、黒大豆で年貢を納めるようになったことにより全国的に有名になりました。
    丹波地域特有の土壌と気候が育む「丹波黒大豆」は、大粒で味がよく、つややかな煮上がりで長時間煮ても皮が破れにくいのが特徴です。タンパク質、脂質をはじめ、ビタミンB1・B2など栄養が豊富で、またポリフェノールなどの成分も含まれていることから、健康食品としても人気が高まっています。煮豆や黒豆茶などさまざまな加工品も製造・販売されています。
  • 大納言小豆
    小豆の中でも、粒の大きいものが「大納言小豆」と呼ばれていますが、なかでも丹波地域で生産される「丹波大納言小豆」は、「俵型で皮が薄い」「大粒で煮てもくずれにくい」、「光沢が美しい」などの特長があり、高級和菓子にも使われています。丹波市春日町が発祥の地と言われ、江戸時代の俳諧論書「毛吹草(けふきくさ)」に丹波国の産物として記述が見られ、江戸時代初期には丹波の名品の1つとなっていたと考えられます。

  • 丹波地域では、山あいの傾斜地で、昔から栗が栽培されてきました。「日本書紀」にもその記述があり朝廷や幕府に献上されてきた歴史は、「丹波栗」が古くから重用されてきたことをうかがわせます。「銀寄」「筑波」「丹沢」などの品種がありますが、いずれも実は大きく甘い味に育ち、高い品質を誇っています。9月から10月の旬の間にしっかり味わっておきたいものです。渋皮煮や甘露煮をはじめ、栗を使った和菓子、洋菓子など加工品も多く販売されています。また、栗ひろいが楽しめる農園もあります。
  • 黒枝豆
    お正月のおせち料理に欠かせない「丹波黒大豆」。この黒大豆を成熟前の若く青いうちに収穫したのが「丹波黒枝豆(若さや)」です。地元では、古くから食べていましたが、丹波地域で開催された「ホロンピア’88食と緑の博覧会」(昭和63年)がきっかけで人気に拍車がかかったと言われています。普通の枝豆と違い、独特の甘みとコクがあり、一度食すると忘れられません。旬の時期は、10月上旬から約2週間です。この時期になると黒枝豆を求めて大勢の方が丹波に訪れます。
  • 山の芋
    丹波の山の芋は、ツクネイモと呼ばれる山芋の一種で、粘りが強いのが特徴です。
    自然薯や長芋と比べて風味が良く、栄養価も高いため、江戸時代には、お米が凶作の時は山の芋で飢えを凌いだという話も残っているそうです。肉質は純白で、きめが細かく緻密です。かるかんなどの和菓子にも使われますが、近年は健康食品として注目され、家庭用としても人気があります。

資料:兵庫県

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